未来のリケジョを応援！その取り組みに迫る

理系女子を応援する活動も

最近理系女子が見直される動きが加速しており、企業も理系女子の採用に積極的になっています。

ですが、理系女子の方は現状人数がかなり少ない状況となっています。

こうした状況を改善するために、大学もリケジョを応援する活動を始めている所があります。

筑波大学などでは理系に興味を持っている学生の方のために研究を体験する機会を設けており、より理系の研究や科学に興味を持ってもらう試みを行なっています。

こうした活動を定期的に行なうことでより多くのリケジョを誕生させるのが狙いですが、筑波大学だけでなく、他の大学でもこうした動きが増えてきています。

そして今後もリケジョを増やすための活動は増えることが予想されています。

興味のある方はこうしたイベントに参加してみるのも良いと言えます。

何となくしか分からなかった理系の世界が体験を通してよりリアルに感じることができ、興味を深めることができます。

さらに、大学だけでなく経団連なども動き始めています。

飛行機はどのような仕組みで飛んでいるのか、など、身近な疑問から理系に興味を持ってもらう機会を設けており、多くの女子学生が参加して刺激を受ける機会となっています。

男子学生は工作などが好きな方も多いですが、女子学生でも何かを作るということ自体は好きという方も多いです。

そうしたもの作りの気持ちは女子学生も持っている所に目をつけて、その芽を理系に育てるという動きがなされています。

より女子学生が親しみやすい理系の雰囲気を作る動きも見られています。

理系というとどうしてもオタクな雰囲気が感じられていましたが、最近は文系にも近い、よりお洒落な雰囲気のカフェなどを設ける大学も増えてきています。

理系でも文系と間違うような雰囲気にすることで、抵抗なく女子学生が興味を持つ環境が整えられつつあります。

こうしたイベントに興味が湧いたら、ぜひ参加してみることをおすすめします。

新しい気付きや発見を得ることができて、さらに理系の世界に興味を持つことができるはずです。

また、それと共に、理系も良いと思えることもあるはずです。

現在すでにリケジョとして大学で頑張っている方は、こうしたイベントの手伝いをしてみるのもおすすめです。

これからのリケジョを応援するお手伝いをすることができるので、研究とはまた違った楽しさややりがいを感じることができるはずです。

大学内で募集がされていたり、ホームページなどに掲載されていることがあるのでチェックしてみると良いでしょう。

理系は今までの体制から大きく変わっていくことが予想されます。

ぜひこれから変化していく時代を感じてほしいと思います。